2013/03/28

2013/03.26名郷…武川岳…二子山…芦ケ久保



2013年3月26日。当日快晴なれど、前日夜半にかけて平野部では雨。かねてよりdub clear mountainさんでも紹介されているこのコース。NB minimus MT10を履いて荷物をつめたゴッサマーギア・ミニマリストを担いで、ひとり登ってみた。このエントリーでは主に山行の記録・感想を。はじめて山で使ったMT10の感想については別のエントリーで





名郷バス停を降りてすぐのお手洗い近くのスペースから。荷物の整理などを行えるだけの充分な広さがある。

登山口への途中にあるカフェ。二子山方面から登って名郷へ降りてくる山行だったら
ひと息いれるにはちょうど良いかも。



08:45、登山口。ここに至るまでの道標や看板は多く、迷うことはあまりないと思う。



写真だとなんだか荒れているように見えるけれど、実際は登りやすく 、体もほどよく温まってくる。




天狗岩到着。行きましたとも男坂。

なるほど男っぽいというか坂道じゃなくてただの岩のつらなりじゃねーかと面白い男坂。
攀じ登るというか這い上るというか、そんな感じ。



天狗岩途中から。



天狗岩を登りきると、比較的フラットな山道に。
ふかふかな地面が楽しい。





しばらく行くと、地面に霜?みたいなものが。きれい。
霜?を寄って撮ってみた。これ霜?




ここらへんで、より地面の感触を楽しんでみようと、シューズを素足履きしてみた。





進んでいくと霜じゃなくて、これ雪だわ、と。サクサクとしていて楽しい。
樹上から、風にふかれて雪のなごりがさらさらと
舞い降りてきていて、感動。






しばらく行くとこの標識が。むー、地図に無いんですけど。




妙見山?の近くの景色はすでにこんな具合。3cmぐらいの積雪。


ヒト以外の足跡…。イノシシ?

なんのアシアトなんだろう…。


10:40、武川岳到着。……あれ、前武川岳はどこだったですか?

ベンチに積った雪もきれいだったので、別の場所で休憩をとることに。

樹の近くの乾いた木の葉フカフカな斜面にじかに座ってお昼。
山専ボトルのお湯で作ったポタージュと、おにぎりなどをモグモグ。

『ペディグリーチャムみたい』と僕の周りでは嫌われがちなコンビーフですが、僕は大好きです。
特にこの明治屋の製品はプラ外装で軽く、開封もすごく楽でオススメ。
イオン系列のスーパーなど(Kasumiとか)で購入できると思います。


11;35、靴下を履きなおして武川岳頂上を出発。二子山方面へ。


しばらく行くと蔦岩山に。ここからの眺めのほうが、武川岳よりも
僕は好きでした。こっちでお昼でもよかった。日当たりもいいし。



蔦岩山からの眺め。ちなみに蔦岩山から先はコースのアップダウンがハードになっていきます。
しばらく行くと出会った本日の山行でのベスト・オブ・キノコ。

12:35、焼山到着。ここ至るまでの山道で、大型犬連れのパーティーと遭遇。
イヌさんがめっちゃ楽しそうなのが印象的だった。
焼山〜二子山間から眺める武甲山。いつか登ってみようと思う。




ということで、

13:20、見づらいですが、二子山(雄岳)到着。
ここまでで強烈なアップダウンの連続に息がかなりあがっていた。
山の歩き方、もっと学ばなければ。
その後、
13:30、二子山(雌岳)到着、お菓子休憩。
おまんじゅうと抹茶ラテうまー。
13:50、兵ノ沢方面への下りへ出発。
あとは『いままでに較べれば』
比較的なだらかに。






兵ノ沢の流れ。






沢にかかる小橋がかわいかったので一枚。







14:50、沢の終点を右へ上がる道。ここで山道は終り。
山へ、無事に帰していただけたことに感謝し一礼。





駅までの林道からみえた桜。


15:05芦ケ久保駅着。おつかれしたー。